ピックアップテーマ
イベントアジアで進む物流再編の中で、日本企業のタイ拠点は“生産拠点”から“物流ハブ”へと役割を変えつつある。インフラ整備や通関デジタル化が進む一方で、日本式運用との違いが現場で顕在化し、現地適応は緊急の課題となっている。
こうした背景を踏まえ、日本・タイ・台湾の実務者が集まり、現地適応の実像を立体的に共有する特別セッションを実施する。
本イベントにはロジスティード、SBSホールディングス、シーネットの3社が登壇する。3社が一堂に会して現場視点で議論する機会は珍しく、日本とタイの大学研究者も加わることで、拠点DX、標準化、人材、WMS活用など、アジアの現地運用をめぐる論点を多角的に掘り下げる。
現場で生じる課題、成功パターン、データ活用の実像まで、一般セミナーでは得られない“現地運用の知見”を提示する内容である。
― 拠点DX・人材・データで創るアジア連携の新基盤 ―
配信日：2025年12月11日（木）15:00-17:00予定
配信形式：オンライン配信（YouTube）
参加：無料（事前登録制）
申込期限：2025年12月10日（水）17:00締切
主催：LOGISTICS TODAY「アジアサプライチェーン変革最前線」実行委員会
ルッツ・バノミョン 氏（タマサート大学 教授）
アピチャット・ソパダン 氏（チェンマイ大学 学部長 准教授）
チャーリー・チャン 氏（アライ・ロジスティック・プロパティ CEOオフィス 国際展開ディレクター）
櫻田 崇治 氏（ロジスティード 理事 兼 DXソリューション開発本部長）
半澤 康弘 氏（ロジスティード ロジスティクスソリューション統括本部 DXソリューション開発本部 サプライチェーンイノベーション部 部長）
曲渕 章浩 氏（SBSホールディングス LT企画部長）
鈴木 喬 氏（シーネットグループ 執行役員 海外推進部部長 兼 シーネット 執行役員営業管掌 兼 営業支援部部長）
赤澤 裕介（LOGISTICS TODAY 社長 兼 編集長）
ご挨拶
セッション①
アジアにおけるサプライチェーン変革の最前線
「アジアのSCM再設計をタイ・日本・台湾の知見で俯瞰する」
セッション②（前半）
タイをはじめとするアジアにおける日本企業の物流（SCM動向）
「日本式運用と現地実務の違いから、現地適応のヒントを導く」
セッション②（後半）
タイをはじめとするアジアにおける現地の物流動向
「ロジスティード・SBS・シーネットの知見から現地実装の要点を整理する」
フリートーク・まとめ
「日本/タイ/台湾の実務者が拠点開発・連携・現地化を議論し、今後の展望を示す」
※上記内容は事前の告知なく変更する可能性があります。
E-mail：event@logi-today.com
